酒を飲んで酔いに溺れ、周囲の人に対してする
数々の無礼や自らの醜態について、
反省しきって弱りきりしばらく控えようと思いながら、
また自然と元に戻りつつある回復の途上で、
あのときのおまえは酷かったと言わずもがなの過去について
あらためて問われるのはとてもツライ。
そうなのです悪かったです。
でもちっとも記憶にはない。
黒ずんだ空間の向こうには知りたくもない自分の愚挙がたくさん詰まっていて、
できればそのまま蓋をして、地中深く埋めてしまいたい、
そも、記憶にない過去など、なかったことしてしまえば
そうしたことすらすぐに忘れてしまうに違いないのだから。
しかし人に迷惑をかけた以上、その責任として事実を知っておかねば
謝ることもできないのだからしかたなく、
実際のところ、どこまで酷かったのだろうと尋ねてしまう、
いや、本当にごめんなさい。
たいていそんなふうに酔うのは楽しさが過ぎるからで、
またそういう人たちとは飲みたいものなのだ。
迷惑と言われても、そう言わないでまた軽く、と念をおして
同じことを繰り返すのもしばしば。
いったいこの深夜に何を書きとめておきたかったのか。
いいわけと責任逃れの、非生産的な言葉に違いない。
いや、年末まで続く忘年会でまた過ちをおかすことを
酷く恐れていて、その恐怖が僕に書かせるのだ。
恐怖はいつも後悔のあとにあり、あまり役には立たないけれど。
ひとまず今日はシラフです。お母さん僕は無事です。

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