2009年4月5日日曜日

これから先どうなるかわからないことが次の一歩を踏み出す理由として素直に受け入れられる日に君と出会った

書き出すと長くなるので詳細には触れないことにするが、
アートをビジネスにしようと思っている。
これは結果論である。
端緒はもっとプリミティブに学芸活動全般に対する敬意があるし、
それは僕自身が小説を(片手間になりながら真剣に)書いているということにもある。
ともかく今はここまでに留める。

それで少しずつマーケットの状況を調べ始めていて、
自分の頭の中で描かれつつあるモデルの必要性、妥当性、発展性に
ついて、より具体的に考えるようにしている。

今日は、ART FAIR TOKYO という国内で最大らしいアートフェアに行った。



道中、このアートフェアにも出展していたギャラリスト・吉井仁実(男だった)の
現代アートバブル」を読む。

アートフェアには国内から100を超えるギャラリーが集まっていて、
アーティスト本人も何人か来ているようだった。

僕は美術について、知識も触れた体験も皆無に近く、
もちろん絵を描く技術もなければ、絵描きもと会う機会もほとんどない。
自分自身、絵を買ったこともない。
絵の価値 - もちろんMarket があれば、Priceもあり、単なる感覚ではなく、
経済学がある - について全くの無知の人間が、飛び込んでいっても、
買い手にも売り手にも全く相手にされないのではないか・・・
という不安がよぎる。その不安は当然のものだし、
居直っても仕方がない、明白なWeekness である。

しかし、アートフェアを異邦として探索しながら、だからこそ、
僕だからこそできる、アート・マーケットでのビジネスがあるように思い始め、
「現代アートバブル」はその直感を後押ししてくれた。

僕が空想しているものと類似のサービスはないこともないが、
どれもまだ真新しく、明確に成功しているものはなさそうだし、
何よりアートをわかる人間がわかる人間に対し提供する
クローズドなサービスであるに留まっていると思う。

ま、新参者だから新しいことができるなんていう甘っちょろい妄想は、
底の浅さと完成度の低さが露呈して、評価を受ける前に自滅する
というのが常ですけれど。

詳しくはまた別の機会に。
「現代アートバブル」は面白かったのでご興味ある方は一度ごらんになって。

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