「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
この作品に出会うきっかけになったのは、
TSUTAYAのレンタルDVDコーナーだった。
タイトルからしてセンスを感じてはいたのだが、
映画 → 小説よりも、小説 → 映画 のほうが楽しめる
ように思っていて、それで放っていた。
現在の作家(同世代とも言えないが)の中では、
久しぶりに良い人に出会った。
なんだかいま疲れていて熱く書きとめる気力がないのだが、
田舎という舞台で演出されることによって際立つ都市性に
非常な印象をうけた。
浅ましい身勝手な人々は、互いを嫌悪しながら離れられずにいる。
寄り添いあい、傷つけあい生きている。
小難しく分解する気をおこさせない、
一つの塊として厚みをもっている作品は完成度が高い。
と思う。
演劇に最近興味がある。(みてないけど)
2009年4月19日日曜日
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