昨日はひとつの区切りとなったはずである。
社会に出て(という語感も変だが)はじめて勤めた会社を
これで去ることになった。
ここ最近は、身の回りの整理や、途中になっていた仕事の
引継ぎ、客先への挨拶などということばかりをしていて、
少しずつ退職するということの現実味は増して来ているのに、
それ自体が重く自分にのしかかるようなことはなかった。
昨夜送別会を開いていただいて、
二年半を共に過ごしたチームのみんなに感謝を述べるときには、
涙があふれでるかと思っていても、ついに和やかに終わり、
そのことについて僕は、まだ実感をもてないでいるのだ、
と表現したけれど、では実感とは何を意味していたのかと言うと、
言葉に詰まる。
結局のところ、転職したとはいえ、それは方法論であって、
僕のやりたいことや生活の姿勢には何も変わったところがないのだから、
そこに大きな感情などは必要なくて、ただこれまでどおり頑張るという
ことでしかない。
とはいえ、環境が変われば世界が変わったように見えるもので、
次の仕事が始まったときには、そんな風に悠長なことは言ってられない
のも当然のことであって、実感としての覚悟は、むしろそちら側にある。
気は急くのに、穏やかだ。
2008年9月13日土曜日
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