たまにはビジネス書も読む。
原丈人「21世紀の国富論」は、非常に読みやすく、面白かった。ぜひ一読をオススメする。
それで原丈人を調べてみたら、ほぼ日に出ていた。
ほぼ日あいかわらずいい人選するよなあ。この本が出たのが、2007年6月で、11月にはインタビューしている。
原丈人はベンチャーキャピタルである。アメリカ製の資本主義に対して、さまざまな角度から検討を重ねていくのだが(検討といっても僕にでもすんなりわかる内容で、視点をあわせることに注意すべきであって、論理的な厳密性を問うことにはあまり意味がないだろう)、論旨を(過度の単純化による魅力の薄れを恐れずに)要約してみると、「社会に役立つ目的のない会社はいらない」ということだろう。
会社は誰のものか、あるいは、会社の価値とは何か、ということの議論があるけれど、会社はその会社の目的に賛同し労働力や資本を供給する人たちの共有物(割合はどうであれ)であって、価値はその会社が目的に対し提供する利益と、今後提供するであろう利益の総体だという、シンプルなことでしかない。
正論としてはそうであるけれど、時々わからなくなる。自信が持てなくなる。
それを原丈人が語ることに意味があって、こちらは焚きつけられる。
最近たきつけられっ放しで、このままだと焦げ付いてきちゃいそうだから、どんどんインプット・アウトプットをしていかないといけない。
雨ばかりで嫌になっちゃう。
2008年11月16日日曜日
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